ブックタイトル倉片人形 漫画でわかるひな祭り

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概要

倉片人形 漫画でわかるひな祭り

巻末付録大辞典お祝い行事赤ちゃんの誕生と健やかな成長をお祝いする行事をまとめました。お生まれになってからすぐ使えるよう、お子様の成長に合わせて、順番に並べてみましたので、参考にして下されば幸いです。お七夜(おしちや)とは、出産後7日目に行われるお祝いです。両家のご両親などを招待し、赤ちゃんの名前をつける命名式を行い、お祝い膳を囲みます。最近では出産後のママの体調を気遣い、赤ちゃんに無理をさせない程度に、パパやおじいちゃんおばあちゃんなどが中心に行う形式が増えています。一 お七夜赤ちゃんに名前をつけ、命名書を飾ります。命名からお宮参りまで(女児は31?33日ごろ)を目安にお部屋に飾っておき、その後は、神棚や仏壇、タンスなどに大切に仕舞っておくのが一般的となっています。二 命名式正式には初宮参りと呼ばれ、何事もなく健やかに生後一ヶ月を迎えることができた感謝と健康な成長を願い、赤ちゃんとともに神社にお参りをする行事です。赤ちゃんは母方から贈られた祝着を着て、おばあちゃんに抱かれて両親とともにお参りします。三 お宮参り正式には御百日祝いと呼ばれる、赤ちゃんの生後100日目から120日目の間に行われるお祝いの儀式です。これから「一生食べることに困りませんように」との願いを込めて、赤ちゃんに食事を食べさせる真似をします。使用する食器は、正式には漆器で高足の御膳に設え、器の漆の色は、女の子は黒色で内側が赤色のものを使用します。飯、汁物、飯、魚、飯の順番で、3回食べさせる真似をさせます。その後、丈夫な歯を願い、歯固めの儀式として箸の先を歯固め石につつき、その箸を赤ちゃんの歯茎にそっとつけます。四 お食い初め五 初正月赤ちゃんが生まれて最初に迎えるお正月を初正月と呼びます。そして、その初正月を迎える年末に、男の子には破魔弓を、女の子には羽子板をママの実家から贈る習わしがあります。これは、旧暦の十二月から一月が、十二支による暦では「丑・寅」にあたり、いわゆる「鬼門( よくない結果がおこりやすい)」の時期となります。そのため、生まれたばかりの赤ちゃんがその時期を無事に過ごせるようにとの願いを込めて贈るものなのです。尚、新暦の現代では十二月中旬から一月十五日位までお飾りするのが一般的です。六 初節句産まれて初めて迎える節句を、初節句といいます。女児は3月3日の桃の節句をお祝いし、これからの健やかなる成長と良縁を両親、祖父母とともに祈り、祝う年中行事です。その時に飾り付けられるおひな様は、お子様の厄除けとなるお守りでもあるので、毎年飾って、お子様の健やかなる成長を祈りましょう。七 七五三7歳(女児)・5歳(男子)・3歳(男・女児)の齢を迎えた子供たちの成長を祝い神社や寺などに詣でる行事です。11月15 日に行うようになったのは、旧暦の15日が二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何をするにも吉であるとされる日だったからです。お宮参りの祝着を仕立て直して使用します。