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雛人形の修理にかかる費用や期間はどれくらい?専門店が修理方法を解説

雛人形の修理は可能?専門店が解説します

長い時間を家族とともに過ごす雛人形ですので、大事に扱っていても破損したり、汚れてしまったり、パーツを紛失してしまったりすることもあるかと思います。

雛人形の修理は可能な場合と不可能な場合があります。修理が出来ない状態のものであれば、新たに購入ができるものもあります。しかし、すでに製造が終了しているものや一点物ですと同じ物をご用意出来ないこともあります。

ご自分で直そうとする方もいらっしゃると思いますが、特にお人形ですと技術が必要になってきます。破損箇所がさらに広がることもありますので、まずは、雛人形を購入したお店に相談してみてください。

倉片人形では、当店でご購入された雛人形はもちろん、他店で購入した雛人形でも修理可能なものであれば受付けています。お気軽に一度ご相談ください。

雛人形の部位やダメージ別に修理方法、費用と期間をまとめました

倉片人形での修理への対応をいくつかご紹介します。修理期間は、修理内容と受け付けした時期にもよりますが、即日のお渡しもあれば半年かかる場合もあります。

顔の変色、シミ、髪のカビ、髪が抜けてしまった

顔の軽いシミなどですと取れることはあります。費用は1,000円程です。

もし取れない場合は、修復作業をしなければなりません。顔全体を塗り直して修復することになりますので高額な費用がかかってしまいます。

買い直したほうが安く済む場合は、新たな購入もおすすめしています。

髪のカビは一時的に取り除くことはできますが、カビは菌ですのでまた発生してしまう可能性があります。

髪が抜けてしまった場合は、髪の全面植え替えになりますので、高額な費用がかかってしまいます。

顔は購入すると、一組1万円程〜です。

シミやカビが発生しないようにするするには

雛人形は湿気が苦手です。ですので雛人形をしまう日は、天気が良く湿気が少ない日を選ぶことが大切です。また、保管の際は湿気のない場所にしまってください。除湿剤を使用するのも良いですね。

手が欠けた

こちらは交換になります。手は一人2,000円程〜です。

首や冠が取れた、紛失した

欠けや、割れがなくてくっつけるだけでしたら手数料程度の金額で修理できます。

紛失した場合には、購入が可能です。紛失した部品のサイズが分かるものを教えていただけるとスムーズに対応ができるかと思います。

お道具が破損した、紛失した

お道具の破損は修理が不可能な場合が多くあります。修理不可能な場合と紛失した場合の購入についてですが、お道具はセットで販売されていることが多いのでセットで購入することになってしまいます。

着物のシミや汚れ、虫食い

着物のシミや汚れ、虫食いは修理不可能です。その場合、新しい着物に着せ替えをご希望される方もいらっしゃると思いますが、再び使えなくなるパーツ(胴など)が出てきてしまいます。

パーツも新しくして着物も新しく着せ替える場合、新たに人形を購入するという選択肢も出てきます。

もし、着せ替える場合は、お持ちの帯を使って着せ替えることも可能です。費用は7万円程〜です。

虫食いを防ぐには

人形用の防虫剤をご使用ください。現在は、無臭の防虫剤が市販されていますので、臭いを気にせずにご使用できます。入れるタイプや、お人形を包むカバータイプがあります。

塗り屏風の傷や汚れ

傷や汚れが小さくても全体を塗装し直します。その際、描かれている絵が使えなくなってしまう場合があります。そのような場合には、新たにご購入をおすすめしています。

三人官女など、親王以外を買い足したい

三人官女だけなど、お人形だけの購入は可能です。親王のサイズを教えて頂ければ合うサイズのお人形をご用意いたします。三人官女は4万円程〜販売しています。

ケースの傷や破損を直したい、交換したい

ケース修理依頼で一番多いのはガラスの割れです。実際の状態を詳しく見ての判断になりますが、およそ15年以上前のものではなく、枠が破損または欠損していなければ修理可能です。費用はガラスの交換5,000円〜です。

雛人形の修理をお断りするケースについて

とても古いものはお断りする場合があります。古ければ古いほど修理することによってもっと破損してしまう恐れがあるからです。

また、古いものですと部品がもう無く、修理が出来ない場合があります。

雛人形の修理を依頼する際の注意点

まずは、お店にお問い合わせください。できればメールで修理箇所の詳細がわかる写真を送って頂けると、修理可能かの判断、おおよその修理費用の見積もりができます。

メールで写真を送るのが難しい場合は、お電話いただきましてその後の対応をご相談させていただきますのでご安心ください。

修理を行う場合は、お持ち込みか送っていただくことになります。遠方でお持ち込み出来ない場合は宅配便などを利用することになります。

送っていただく場合の注意点としては、梱包の際、破損部分を守る為に緩衝材などをしっかりと入れていただくことです。破損箇所がさらに広がらないようにしてください。欠けた部品がある場合はその欠けた部分も一緒にお送りください。

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