
すべてを吉藤工房で
「Made in 吉藤工房」にこだわり、吉藤工房内で裁断から着せ付けまで制作する姿勢を貫いています。
雛人形制作だけでなく、弊社が生み出す製品は海外工場への外注等は一切行わず、吉藤工房内で制作しています。
また全ての工程に伝統工芸士が関わっており、細部への品質にこだわった制作を行っています。
完成をイメージした裁断
裁断工程では、雛人形の形にしたときの風合いをイメージしながら裁断を行います。
裂地の柄や刺繍などが、完成後にどこに来るのかをイメージして裁断を行っています。


細部の美しさにこだわった縫製
吉藤工房は、十二単の美しさにこだわりをもって雛人形づくりを行っています。正面から見たときはもちろん、横や後ろから見たときに衣装の美しさが際立つよう、0.5mm単位で縫製し、調整して制作しています。
仕上げを決める確かな手仕事
雛人形全体のバランスで最も重要な工程が「振り付け」です。振り付けは失敗が許されず、一発で仕上げる職人技が必要です。天保10年の創業より続く確かな技術を受け継いでいます。


時間をかけて最後まで丁寧に
完成した人形は最終検品した後に仕上げ、工芸士の手で大切に箱詰めされます。お客様が箱を開けた瞬間をイメージし、大切に送り届けます。
伝統工芸士

山田憐明
令和2年 埼玉県伝統工芸士認定

成田翠月
令和2年 埼玉県伝統工芸士認定

小林喜若
令和3年 埼玉県伝統工芸士認定

半田奈蘭
令和3年 埼玉県伝統工芸士認定

青屋咲玲
令和4年 埼玉県伝統工芸士認定

辻田香聡
令和7年 埼玉県伝統工芸士認定
