写真で見る雛人形の飾り方〈道具編〉

親王飾り

向かって右に桜、左に橘を飾ります。

※お花が紅梅白梅の場合は、向かって右に紅梅、左に白梅を飾ります。

菱餅が巻物の場合もあります。

ぼんぼりを飾るのは、昔は夜に結婚式を行っていたので灯りが必要だったからです。

三段飾り

御駕籠と御所車は嫁ぎ先に行く際に乗ります。

通常、真ん中に重箱、向かって右に御所車、左に御駕籠を飾ります

奇数はお祝い事によいとされているので、雛段は七段あるいは三段五段が基本形になっています。

七段飾り

七段飾りには、お雛様の嫁入り道具をお道具として飾ります。

本物を模して丁寧に作られたお道具は、とても素敵ですね。

※誤って落とした際に下の段の飾りを傷つけてしまわぬように、上の段から飾っていきましょう。

倉片人形では、七段飾りの雛人形も制作、展示販売しております。ぜひ、店頭で素敵なお道具と一緒にご覧になって下さい。

自由に組み換えできる、雛人形の専門店は倉片人形

倉片人形は、埼玉県所沢市で雛人形を作り続けて180年の歴史ある節句人形店です。同敷地内に制作工房があり毎日雛人形を制作しております。

倉片人形の店舗では300種類以上のお雛様が展示されており、その規模は全国最大級なことで有名です。

倉片人形では、雛人形や飾台、屏風を自由に組み替えて購入することができる「カスタマイズ販売」に力を入れております。

一生に一度の大切なお守りですので、妥協のないお雛様選びをしていただきたいという思いからカスタマイズ販売を行っています。

また遠方で来店が難しい方にはLINEのやりとりでもカスタマイズ販売をご案内できますので、まずは一度お問い合わせくださいませ!