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ひな人形はいつ飾っていつしまう?

ひな人形をいつ飾りいつしまうかは明確な決まりがあるわけではないようです。しかし、目安はありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

いつ飾るのが良いの?

旧暦でお祝いする地域もありますが、季節の節目である立春(2月4日)頃から雨水(うすい・2月19日)頃までの間に飾るのが一般的でしょう。ひな祭りは桃の節句ですので、立春のタイミングが良いでしょうね。

雨水とは

中国の二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、雪が溶けて雨に変わる日という意味です。この日を境に春の気配を感じられる時期ということで、ひな人形を飾る日として好まれています。ひな人形の始まりの、人形(ひとがた)を川に流していたことが由来となっているようです。そして、雨水に飾ると良縁にも恵まれると言われています。それは水は命の源とされているから。水の神様は子宝や安産の神様としている地域もあるようです。

いつしまうのが良いの?

よく「ひな人形をしまうのが遅くなるとお嫁にいけなくなる」と言いますが、そんなことはありません。片付けが出来ない人にならないように、つまり「しつけ」の意味の言葉の例えということです。
では、しまうのはいつが良いかと言いますと、3月中旬頃の天気の良い乾燥した日にしまうのが良いでしょう。それでは、しまい方を詳しく説明していきます。

しまい方

  1. 準備するもの
    白手袋・毛ばたき・柔らかい布・人形用防虫剤
  2. 毛ばたきでお人形やお道具のホコリを払います。
  3. 手袋をしてお人形が持っている持道具を外す。
  4. 飾り台、屏風のホコリや指紋を布で拭き取ります。
  5. お人形の顔を顔紙で包む。最初に顔を包んでいた顔紙が無くなってしまった場合は、ティッシュなど柔らかい紙で包んで下さい。
  6. お人形やお道具、飾り台、屏風を入っていた箱に入れる。飾る前に、入っていた状態の写真を撮っておくとしまう際に便利です。
  7. 人形用防虫剤をお人形やぼんぼり、お花の箱に入れる。
  8. 箱は湿気のない場所に保管する。

毎年きれいな状態で飾れるように、しっかりとホコリや汚れを取り、湿気のない場所に保管することが大事ですね。お子様が大きくなったら楽しみながら一緒に飾り一緒にしまって下さい!

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