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五人囃子

五人囃子

お雛様を華やかで楽しい雰囲気にしてくれる五人囃子。段飾りの三人官女の下の三段目に飾ります。元服前の少年なので、髪は結ばずおかっぱ頭で侍烏帽子(さむらいえぼし)を被っています。幼い頃からの練習の成果を結婚式で披露している姿です。
囃子とは、日本の伝統文化でユネスコ無形文化遺産。能楽のひとつで、囃子には「はやし立てる」場を盛り上げるという意味があります。

五人囃子のメンバー

並び順は向かって左から強い音の順に並べます。それでは、ひとりひとり持つ道具や表情、個性の違うメンバーをご紹介します。

太鼓

リーダーの役割を担っています。一番大きい音を出す楽器。口を一文字に結び力強い表情をしています。

大皮

絵のない鼓を持っています。掛け声も担当しているので口を開いています。

小鼓

絵のある鼓を持っています。太鼓のフチに付いたひも「調緒」を調整して音階を調節します。

笛でメロディを奏でます。にこやかな表情をしています。

謡(うたい)

右手に扇を持って唄います。

五楽人(ごがくじん)

ひな人形には五人囃子ではなく五楽人(ごがくじん)を飾るものもあります。五人囃子は「能楽」で五楽人は「雅楽」です。五楽人は木目込人形でよく見られます。向かって左から「横笛」「縦笛」「火焔太鼓(かえんだいこ)」「笙(しょう)」「羯鼓(かっこ)」の順に並べます。五人囃子との大きな違いは五楽人は大きな火焔太鼓があるところです。

五人囃子も並ぶ華やかな七段飾り

倉片人形では七段飾りを展示販売しています。親王だけでなく七段飾りの(15人)ひな人形も当店の工房で制作しています。倉片人形にお越しの際には、ぜひご覧ください。

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